虫歯はどうしてできるの?

こんにちは☺

前回の記事では虫歯予防にもなる タブレットを紹介しました💖

みなさんは虫歯 がどうしてできるかご存知ですか❓

「虫歯」 は虫歯菌の出すが原因で進行していきます😱

歯は カルシウムイオン リン酸イオン 水酸化物イオン という
3つのイオンが含まれています。

唾液の中にもこの3つのイオンがたっぷりと溶け込んでいます😎
これらは主にはアルカリ性のものです。

虫歯の原因となる細菌(ミュータンス菌など)は
プラーク(歯垢)  の中に潜んでいます😰
プラークとは、歯についている細菌の塊 のことです。

虫歯菌は砂糖を好みます😰
お口の中に砂糖(糖質)が入ると
虫歯菌は糖質をエネルギー源として
歯を溶かす酸をさかんに作るので
お口の中が酸性になります。

すると、菌が活動しやすくなります😱

菌の活動を抑制するためには
お口の中を中性に維持しておきたいため
どこからかアルカリ性を持ってこなければなりません。

そこで足りない分は
歯の中にあるアルカリ性のイオン(水酸化物イオン)を
もらって中和します。

これを脱灰 といいます

酸性の状態が長く続くと歯が溶けて
虫歯 ができてしまいます😖

 

食事の時間が長かったり間食が多かったりすると
お口の中が酸性 に傾きやすくなるので
注意しましょう⚠

 

 

(nico2月号 付録より引用)
身近な市販飲料、柑橘類、調味料の酸性度は
こんな感じです✨
参考にしてみてください☺

お口の中を中性にするためには
うがいや歯みがきはとても大切です✨
先日紹介したタブレットでも虫歯の予防ができます😘

虫歯の予防や早期発見・早期治療のためにも
定期的な歯科受診をおすすめします💁